Tanysは2021年11月23日にスポーツクラブNAS 高尾さんで小学生向けに音戦宅球を使ったプログラミング教室を行いました。
音戦宅球で遊んでみる
まずは音戦宅球という音だけで遊ぶゲームを知るために、iPhoneで遊んでみました。
なかなかタイミングが取れなくて苦戦している子供もいましたが、遊び方はわかったようです。
プログラミング
micro:bitというプログラム教育向けのマイクロコンピューターにプログラミングを行い、音戦宅球で遊べるマイラケットを作る挑戦をしました。
MakeCodeというブロックプログラミング環境を使って、ラケットを傾けたり、振ったりしたことを、iPhoneの音戦宅球に通信させるといった内容のプログラム作成します。
どの子供たちも真剣に取り組み、一生懸命自分専用のラケットを作成しました。
作ったプログラム入りのmicro:bitと、好きなおもちゃに取り付けて、マイラケットの完成です。
プログラミングしたラケットでプレイ
最後は作ったラケットを、それぞれ右打ち専用ラケット、左打ち専用ラケットに改造し、ペアで音戦宅球で遊んでみました。
2人で協力して、戦うのでかなり盛り上がりました。
音戦宅球を題材にしたプログラミング教育の初めてのチャレンジでしたが、参加してくれた子供たちも、親御さんも満面の笑みで楽しんでもらえたことがとても嬉しく思います。
謝辞
今回場所を提供してくれたスポーツクラブNAS 高尾の関係者のみなさん、横浜市の小学校教職員の藤井先生、今辻先生、また現役エンジニアの吉津さんにイベントのご協力をいただき、大変感謝しております。
今後も、Tanysに関わってくれた皆さんの笑顔が引き出せるようなイベントをどんどん実施していきたいと思います。
スポーツクラブNAS 高尾さんのホームページ
https://www.nas-club.co.jp/takao/
投稿者:新谷 浩一