福祉理解とIT開発体験ができる授業
遊びながら自然に障がい者の理解、IT開発体験を通じて、課題解決能力やプレゼン能力を高めていく。
障がい者
理解
課題解決力
プレゼン力
IT開発
職業体験
音だけでプレイできるスマートフォンアプリ「音戦宅球(おんせんたっきゅう)」を教材に、遊びながら自然に視覚障がい者の気持ちを体験し、そして一人一人の個性を活かしたチームビルディングで視覚障がい者に届けるオリジナル「音戦宅球」、「マイ音戦宅球」を制作することで、ワクワクしながらIT開発体験が行えます。
これらの活動を通して、自然に障がい者理解、課題解決力とプレゼン能力が身に付いていきます。
授業の流れ
1. 遊びながら障がい者理解
・目隠しをして「音戦宅球」をプレイして遊ぶ
・遊んだ体験からわかったことをみんなで共有
・出てきた疑問を「音戦宅球」開発者にきく
2. 「マイ音戦宅球」の開発
・「音戦宅球」を開発するタスクの分解
・分解したタスクで子どもたちをチーム分け、基本は子どもたちの主体性を優先
・視覚障がい者へ届けることを考えて各々制作
3. 制作物の発表
・制作物をチームごとにプレゼン
・生徒間でのQ&A
・先生と「音戦宅球」開発者によるアドバイス
・アドバイスをもとに制作物をブラッシュアップ
4. 届ける
・視覚障がい者へ制作物を届ける
・感想・コメントを受けさらに理解を深める
視覚障がい者からのビデオメッセージ
5. 「音戦宅球」開発者からプレゼント
・子どもたちの制作したマイ「音戦宅球」を「小学校」モードとして実装した「音戦宅球」アプリやホームページをシークレットでプレゼント(※期間限定リリース)
・みんなで制作したキャラを使い「音戦宅球」をプレイし親睦を深める