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「音戦宅球eSports」開発始動!

 Tanys は、現在リリース中のスマホゲーム「音戦宅球」をeスポーツとして昇華させるべく、そのグレードアップ版「音戦宅球eSports」の開発を進めています。この新バージョンでは、難易度やゲーム性といったゲームの魅力をさらに向上させ、より多くのプレイヤーが楽しめる作品を目指しています。
 また、私たちは障害者の社会参加を支援するため、バリアフリーeスポーツ大会の企画・運営を行っている株式会社ePARAとビジョンを共有し、このプロジェクトにおいて協業を開始しました。この協業は、「音戦宅球eSports」の開発だけでなく、社会全体に広めていく取り組みも含まれており、誰もが本気で遊べるeスポーツとして、広く認知されることを目指しています。

キャラボイス制作

「音戦宅球eSports」の開発において、現在、登場キャラクターのボイス制作が進行中です。
 株式会社ePARAからは、映画やアニメ、動画のナレーションといった音声制作を手掛けているePARA Voiceのメンバーも参加し、Tanysのメンバーと協力しながら進めています。ePARA側のメンバーとしては、なおぽんみーぱんゆきりんましろん、こうほ、の5人が参加しています。

キャラ特徴検討

「音戦宅球eSports」の登場キャラクターを、よりプレイヤーが親しみやすく、「推し活」が楽しめるように特徴づけることを目的としています。現在の「音戦宅球」のキャラクターをベースに、キャラクターの再定義を進めています。 まずは、キャラクターの特徴や性格についてみんなで議論し明確にしていきます。今回は主人公、そしてレベル1の「ニャーダンディ」とレベル2の「JK京子」について各々が思うところを持ち寄り、具体化していきキャラクターシートを作成していきました。みんな魅力的なキャラクターにしようと各自イメージしたものを積極的にぶつけ合い、議論にも熱が入りました!

キャラセリフ作成

 キャラクターの特徴を明確にしたら、次はそれぞれの特徴あるキャラクターが発しそうなそうなセリフを挙げていきました。ゲーム内でキャラクターが発するセリフは、キャラ選択からプレイ中の掛け声、勝利の雄叫びなど多岐に渡り、1キャラあたり50セリフを超えます。それでも実際にユーザーがプレイするときに、テンションが上がったりクスっとニヤけたりするところを想像しながら、メンバーみなキャラになりきって自分が考えたセリフを喋ったりとワイワイ楽しみながら作り上げていきました!

キャラボイス収録

 今回の音声収録では、レベル1の「ニャーダンディ」とレベル2の「JK京子」のキャラクターを収録しました。「ニャーダンディ」の声はみーぱん、「JK京子」の声はゆきりんが担当しています。音声収録は、水道橋の「アクアダクトスタジオ」で行われました。
 ミキシングルームからアッキー、なおぽんがレコーディングの進行や指示を行い、みーぱん、ゆきりんは順にレコーディングブースに入りマイクに向かってセリフを発していきます。みーぱん、ゆきりんともそれぞれキャラクターが憑依してきたようで、素晴らしい録音ができました。

今後の予定

 今後の開発においても、「音戦宅球eSports」の新たなキャラクター作成が続々と進んでいます。レベル1の「ニャーダンディ」とレベル2の「JK京子」に続き、現在3番目と4番目のキャラクターも制作中です。それぞれがどんな個性を持ち、どのようなボイスでゲームを盛り上げるか、どうぞお楽しみに〜

さらに、キャラクターのボイス制作だけでなく、ゲーム全体のクオリティアップに向けた様々な取り組みも進行中です。これまでのプレイヤー体験をさらに向上させるための新しい機能や、ゲームプレイの改善に注力しています。ユーザーの皆様が待ち望む「音戦宅球eSports」が、これまで以上に楽しめるものになることをお約束します!


◼️株式会社ePARAのホームページ
https://epara.co.jp/

◼️ePARA Voice
https://voice.epara.co.jp/

投稿書:福谷 佳之

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