第一回音戦宅球大会 Tanys Cup 開催 at 東京都盲人福祉協会

Tanys は2022年6月11日に第一回音戦宅球大会 Tanys Cup を公益社団法人東京都盲人福祉協会にて開催しました。

体験会

大会当日の午前中は体験会を実施し、音戦宅球を初めての方、以前開催した音戦宅球体験会に参加された方、ボランティアで参加された2人の大学生の方も含めて午後の大会本番に向けて熱の入った練習を行いました。
音戦宅球サポーターとして、音戦宅球を教材に視覚障がい者理解の授業を行なってる4学年の横浜市立の小学校の先生方4人に協力をいただきました。

大会開催

ランチタイムを挟み、いよいよ第一回音戦宅球大会 Tanys Cupの開催!
大会エントリーされた方は、視覚障がい者の方々はもちろん、視覚障がい者のガイドの方々、お友達、ボランティアで参加した方々の晴眼者を含めた16名でトーナメント戦を行いました。

絶賛熱戦中!

今回の大会に向けて事前に練習してきた方、午前中の体験会がはじめての方、ランチの時間にコッソリ目を瞑って全集中で練習していた方、みんな勝つ気マンマンでプレイします!
リアル対戦の臨場感に加え、音戦宅球の新機能「観戦モード」を大型ディスプレイへ映像を流すことで、観戦者も視覚&音声情報で対戦状況を把握でき、プレイヤーも観戦者も大いに盛り上がりました!
そこには視覚障がい者も晴眼者も関係なくみんな笑顔で大会を楽しみました!

大会を制したのは…

第一回音戦宅球大会 Tanys Cup の晴れある優勝者は、視覚障がい者の「宮川♡さん」(写真真ん中)、第2位は視覚障がい者ガイド、晴眼者の「マキちゃん」(写真右)、第3位は視覚障がい者の「ヤッシーさん」(写真左)、おめでとうございます!プレイ中の巧みな言葉責めが効果的だったようですね、宮川♡さん(笑)
Tanys 代表の谷より、賞状と副賞に音戦宅球Tシャツが授与されました。
最後にびっくり企画として、優勝者の宮川♡さんに、LINEオープンチャットの音戦宅球部(非公式)の超強者ラスボスの「かほりさん」(大阪より参戦)とオンライン対戦のプレゼント!もちろん観戦モードの対戦状況の映像を大型モニターで流しみんなさらに大盛り上がりました!

クロージング

今回の大会はの雰囲気や順位から、音戦宅球が視覚障がい者も晴眼者もフラットにプレイでき楽しみを分かち合えるスポーツゲームであることが証明できたと思います。
今後も音戦宅球を、視覚障がい者と晴眼者が手を取り合い、インクルーシブな共生社会を目指していくツールの1つになれるよう活動を広めていきたいと思います。

サポーター・ボランティア参加者のコメント

横浜市立小学校4年生担任の先生方

2022年度、視覚障がい者理解をテーマとした総合の授業に音戦宅球を教材として使用いただいている横浜市立の小学校4学年の全担任の先生方が本大会のサポーターとして参加していただきました。

吉山先生(写真左上)
アイマスクをして耳だけに頼ることの大変さを少しですが感じ、今後も色々と学んでいきたいと思いました。

宮藤先生(写真右上)
すごく楽しかったです。音戦宅球でみんなが笑顔になれることを生徒たちに伝えたいと思いました。

白木先生(写真左下)
休み明け生徒たちに今回の大会のことをすぐ伝えたいと思います。

藤井先生(写真右下)
皆さんがのめり込み頑張り、晴眼者も視覚障がい者も同じ土俵で楽しめ盛り上がったところが良かったと思います。

吉岡なつみ さん(十文字学園女子大学2年生)

高校の頃から、ボランティアに参加することが好きで、地域の清掃活動、学童のこども見守りや高齢者福祉施設のイベントのボランティアなど、積極的に活動してきました。
視覚障がい者が数々の困難を乗り越えていくTVドラマを見たことがきっかけで、視覚障がい者のためのボランティア活動もはじめ、同行援護の資格を取得してみたいなと考えています。

今回の音戦宅球大会に参加しようと思ったきっかけは、SNSで見つけた東京都盲人福祉協会さんからの紹介です。

音戦宅球は、視覚障がい者、晴眼者でも楽しむことのできるゲームであり、みんなとても笑顔で楽しんでゲームに取り組んでいました。

この大会に通して、出会えなかった方たちとも出会えて仲を深めることができ、人との繋がりの大切さを改めて学びました。心からこの大会に参加してよかったなと思います。

ある参加者の方からは、視覚障がい者の9割は、ひきこもりであるというお話を聞きました。こういった音戦宅球の大会や様々なイベントを通じて、視覚障がい者でも楽しんで取り組める活動が増えていってほしいなと感じました。

これからも様々なボランティア活動やイベントに参加し、色々な人と出会い、そして、その出会いを大切にしていきたいなと思います。また、一人一人が、障がいに対して、意識して、助け合い、支え合う社会が実現されてほしいなとこの大会を通して、とても感じました。

投稿者:福谷 佳之

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